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★ニュールンベルク (Nurnberg/GER)

城郭都市(自由都市) 平城 自由都市 1050
 1050年に皇帝ハインリヒ3世のSigena-Urkundeに「nuorenberc」として記録されている。現在の地名の元となったこの名前は「岩山」を意味している。その後ニュルンベルク城は皇帝の拠点として神聖ローマ帝国帝国で重きをなした。
 中世以来、ニュルンベルクはアウクスブルクとともにイタリアとヨーロッパ北部を結ぶ2大貿易都市であった。カール4世は、1356年にニュルンベルクで金印勅書を公布した。勅書では即位後第一回目の帝国議会をニュルンベルクで開催することと定められ、この慣例は1543年まで続けられた。
  
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