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★ニャスヴィシュ城☆ Nesvy?ius(Mir/BEL)

城郭(城館・リトアニア大公国) 平城 ルネサンス様式 1568
 15世紀末から16世紀初めにかけてミール村付近ゴシック様式の城として建設された。1568年に城はリトアニア大公国の大貴族であるラジヴィウ家の手に渡り、ルネサンス様式の城として完成させた。その後、城は放棄され更にナポレオン戦争で損傷を受けたが、19世紀末には修復を受けた。第二次世界大戦の間、城はドイツ軍に接収されゲットーとして使用された。 ネスヴィジ城(Nesvy?ius)は、ベラルーシのネスヴィジ(Nesvizh)にあるラジヴィウ家の居城として建てられた城郭建築である。
 その後、元の持ち主からもロシア軍からも見捨てられた城は、次第に朽ちていった。しかし、ラジヴィウ家の手に再び渡ると、1881年から1886年にかけて、当主アントン・ヴィルヘルム・ラジヴィウ(Antoni Wilhelm Radziwi??)とそのフランス人妻マリー・ド・カステラーヌによって、内装の復元作業が行われた。彼らはイギリス流の風景式庭園もデザインしたが、面積1 km2 を越えるこの庭園は、今日でもその種の庭園のなかでヨーロッパ最大級である。
 
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