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岡林哲夫(40回)

竹本修文(37回)     藤宗俊一(42回) 笠井賢一(42回)笹岡峰夫(43回)他
 
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2010.09.27 岡林哲夫(40回)  キンドルDXで「向陽新聞バックナンバー」を読む
2010.10.05 岡林哲夫(40回)  筆山へ新『向陽プレスクラブ結成』を掲載
2011.04.10 岡林哲夫(40回)  向陽プレスクラブ2011年度総会のご案内
2011.04.20 岡林哲夫(40回)  2011年度総会の議案書
2011.09.05 岡林哲夫(40回)  向陽新聞バックナンバーCD送付のお知らせ
2012.03.26 岡林哲夫(40回)  2012年度総会・懇親会のご案内
2013.03.20 岡林哲夫(40回)  2013年度総会・懇親会のご案内
2013.04.05 岡林哲夫(40回)  2013年度総会・懇親会の再度のご案内
2013.07.10 岡林哲夫(40回)  昭和36年(1961年)〜39年(1964年)
2013.09.22 岡林哲夫(40回)  向陽プレスクラブ2013年度4月総会及び幹事会議事録
2014.02.09 岡林哲夫(40回)  向陽プレスクラブ幹事会議事録
2014.03.12 岡林哲夫(40回)  2014年度総会・懇親会のご案内
2014.03.27 岡林哲夫(40回)  向陽プレスクラブ幹事会議事録
2014.03.27 岡林哲夫(40回)  総会議案
2016.04.11 岡林哲夫(40回)  総会のご案内
2018.04.23 岡林哲夫(40回)  向陽プレスクラブ2018年度総会議事録

 2010/04/01 - 2010/07/25 設立総会まで       2010/07/26 - 2011/04/10 第2回総会まで
 2011/04/11 - 2012/03/31 第3回総会まで       2012/04/01 - 2013/03/31 第4回総会まで
 2013/04/01 - 2014/03/31 第5回総会まで       2014/04/01 - 2015/03/31 第6回総会まで
 2015/04/01 - 2016/03/31 第7回総会まで       2016/04/01 - 2017/03/31 第8回総会まで
 2017/04/01 - 2018/03/31 第9回総会まで       2018/04/01 - 2019/03/31 第10回総会まで
 2019/04/01 - 2020/03/31 第11回総会まで       2020/04/01 - 2021/03/31 第12回総会まで
 2021/04/01 - 2022/03/31 第13回総会まで       2022/04/01 - 2022/12/31 現在まで
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キンドルDXで「向陽新聞バックナンバー」を読む
岡林哲夫(40回) 2010.09.27
はじめに

筆者近影
 2010年は日本での電子書籍元年だと言われている。電子書籍自体は数年前から発表されているが、アップル社のiPadの発売が5月末に日本で開始され、アマゾン社のキンドル(Kindle)の日本語表示対応版がKindle3として8月から発売され始めたことから、専門家以外からも電子書籍に注目が集まっている。
 筆者は、本を持ち歩くこと及び小さな活字を読むことが年齢的に辛くなってきたこともあり、iPadかキンドルを購入することを検討することにした。
iPadかキンドルか

 キンドルには、Kindle3(以下、3と表記)として8月から販売が開始されたものと1月から日本でも入手可能になった大画面の Kindle DX(以下、DXと表記) がある。まず、どちらのキンドルをiPadと比較するか検討した。画面の大きさは3が「6インチ、600×800ピクセル、16階調グレースケール」でDXが「9.7インチ、824×1200ピクセル、16階調グレースケール」とDX の方が画面で2.6倍、画素数で2倍、本体のサイズ・重量は「190×123×8.5mm・247g」でDX が「264×183×9.7mm・536g」でDX が2倍強となっている。内蔵バッテリーの駆動時間はともに1週間以上あるようであった。重さと画面の大きさのどちらを重視するか考えたが、立ったままキンドルを手に持って読む場面が少ないことから、画面=文字の大きさを重視しキンドルならDX と決めた。
 iPadは画面の大きさは「9.7インチ、768×1024ピクセル、IPS液晶」、本体のサイズ・重量は「242.8 ×189.7×13.4mm、730g」で内蔵バッテリーの駆動時間は約10時間となっていた。バッテリー以外は大きな違いはなさそうであるが、実はディスプレイが全く違っているためバッテリーに差がついてきている。iPadのディスプレイがLEDバックライトのIPS液晶であるため閲覧時には常時電気を必要とするのに対し、DX はイーインクという電子ペーパーをディスプレイに使っているため画面表示の切り替え(ページめくり)時以外は電気の必要はない。また、iPadがカラー表示であるのに対しDX はモノクロ表示である。
 このためカラーで雑誌や動画を見るならiPad、長時間の読書なら目に優しいDXということがインターネット上の評判であった。
 元新聞部員(元新聞部室員という方が正しいが)としてはモノクロ表示で充分なので画素数が多く、後述するが価格も安いDXを選ぶこととした。
キンドルの発注と到着

 iPadが国内のアップルストアで(現在は)簡単に入手できるのに対し、キンドルは9月末段階では日本のアマゾンでは注文ができず、米国のアマゾンに口座を開設し注文をしなければならない。全て英語での注文は面倒であり、英語に強くない筆者には抵抗感があったが、インターネット上で注文の方法が経験者によって紹介されているので、それに従って記載すれば何とかなった。
 9月9日(木)夕[日本時間、以下同じ]に注文し、翌10日(金)に米アマゾンから出荷したというメールが届いた。その中では請求額として
 Item Subtotal************$379.00
 Shipping and handling*****$13.48
 Import Fees Deposit******$19.62
 Total******************$412.10 (JPY 35,889)
と記載してあり、円ベースでの請求額が確定していた。単純に計算すると87.1\/$のレートであり、4万円を超えてはいなかった。iPadはこの価格では入手出来ない。このメールには“via UPS International (estimated delivery date: September 14, 2010)” とも書いてあり14日(火)又は時差を考えると翌15日の到着を期待していた。 UPSのサイトで配送状況をチェックすると11日(土)に成田に着いていた。しかし、UPSは土日は作業しないとの噂もあったので、やはり14日(火)が到着日かと思っていたら、意外にも12日(日)朝に届いた<写真1><写真2>。おかげでその日は充実した日曜日を過ごすことができた。
 思ったより簡単かつ迅速に入手できたのは驚きであった。
キンドルでの読書

 アマゾンのサイトからは多くの書籍・雑誌・新聞を入手することができるが、残念ながら著作権ビジネスの違いのためか日本語の書籍はほとんどない。しかしDX を買った以上は1冊くらいは購入してみようと思い、今年話題のハーバード大サンデル教授の「JUSTICE」<写真3>を9.99$+2$で購入(申し込むと米アマゾンから携帯通信網を利用して手持ちのキンドルに送ってくる)した。2$は米国以外の地域で購入した場合に付加される料金で通信費用なのか何なのかは不明だ。後日、カード会社からの請求書をみると11.99$が1,021円となっている、85.2\/$のレートであり、円高を享受できていた。
 米アマゾンから購入した書籍・雑誌・新聞に対しては文字のサイズを変更する機能や、英語での読み上げ機能もあるので語学勉強用にも良いかもしれないが、筆者は日本語作品を読むために購入したので日本語の文章をPDF化し読むことにした。
 まず、「青空文庫」(著作権が消滅した作品をボランティアの方が電子ファイル化し閲覧できるようにしている電子図書館。閲覧、ダウンロードともに無料)から、昔読み損なった作品をPDF化(「青空キンドル」という簡単にファイル変換をしてくれるサイトがある)し、パソコンを通じてDX に搭載している。現在搭載している作品は、南方熊楠(「十二支考・猪に関する民俗と伝説」等15点)<写真4><写真5>、泉鏡花(「高野聖」等16点)、森鴎外(「舞姫」等7点)、夏目漱石(「明暗」等12点)であり、通勤途上の電車の中で読むには充分すぎる量が簡単に持ち運べて読めるという状態になっている。



 また、電子書籍の世界では『自炊』という言葉がある、これは手持ちの書籍や文書をスキャナーでPDF化等電子ファイルにすることを指す用語である。筆者は、とりあえず昔読んだ経理の入門書や「マンガでわかる微分方程式」等を『自炊』しPDFファイルとして搭載している、これら本は職場や電車の中で開くには気恥ずかしい書籍であるがキンドルで読んでいる分には他人からは何を読んでいるかわからないというメリットがある。
キンドルで読む「向陽新聞バックナンバー」

 Kindle3は日本語表示が可能だが、KindleDXは日本語表示には対応していない。このため、DX では英語のホームページは表示できるが、「向陽プレスクラブ」のホームページにDXからアクセスしても表示ができない。
 また、日本でも近年は政府関係の文書や企業のIR文書の多くがPDFファイルとしてインターネット上に公開されているが、前述の理由でこれらの日本語ホームページにDX からアクセスしてDX に直接PDFファイルをダウンロードすることはできない(iPadやKindle3でどうかは不明)。このためパソコンにPDFファイルをダウンロードし、キンドルに移植するというプロセスが必要となる。面倒ではあるが、DXで閲覧可能となったこれらの文書は日常の業務でも役に立つ。
 インターネット上のPDFファイルと言えば「向陽新聞バックナンバー」がある。藤宗編集長ほかのご努力で第65号までが掲載されているので、パソコンを経由してキンドルに移植することが可能である。キンドルに搭載することで何時でも何処でも「向陽新聞バックナンバー」を読むことができる。搭載してある「向陽新聞バックナンバー」のPDFファイルを見るためには

ポインタでファイル名を指定すると、DX のディスプレイに当該号の向陽新聞一面が表示される<写真6>。しかし、大画面のDX といえども新聞の一面を活字単位で読むのは難しい、幸い見出しは読めるので当該部分周辺を拡大表示し読むこと<表示7>が可能となる。
 といっても、このプロセスは処理に時間を要し一面の表示や拡大画面での移動が滑らかではないといった不満点がある。一昔前のパソコンのスピードを知っている者にはまだ我慢ができるが、現在のパソコンのスピードに慣れている人は相当にイラッとするであろう。
むすび
 「向陽新聞バックナンバー」をDXを使って外出先で読むことは可能だが、ストレスを感じてしまうのでお薦めではない。 しかし、「青空文庫」や『自炊』で単行本サイズ以下の書籍を日本語PDFファイル化して読むのには(つまりPDFビューワーとしては)DX は高年齢者以上向けとしては優れものである。円高の現在「買い」と言える。
 これからの展開としては、DX の日本語表示対応、PDFファイル処理の高速化、電子ペーパーのカラー化等が想定できるので、若い人はそれらを「待つ」のも一案である。
 人生の残された時間と電子機器の進歩のスピードを比べながらモノを選ぶのも楽しいことだと思いたい。
<2010/09/26記>
追記
 本稿を提出した後で、インターネット上でDXの日本語表示化の方法が紹介されているのに気が付いたので、システムファイルに手を入れるという力技?で無事に日本語表示化ができるようになった。
 英和辞書が使用可能になったことやPDFファイルの表題が日本語表示になったことは利便性を増している。
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筆山へ新『向陽プレスクラブ結成』を掲載
岡林哲夫(40回) 2010.10.05
 昔のつてをたよりに、筆山の西岡編集長(41回)に掲載をお願いしたら、『記事がイッパイで250字以内ならええぜよ』とつれない返事。滔滔と設立主旨をまくしたてたたかったのだが、250字の制限はたった一文を書けただけ。かつて段組の場で、埋め記事を字数にあわせてでっち上げた経験が役にたったのだが、ちょっとなさけない記事になってしまった。
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向陽プレスクラブ2011年度総会のご案内
岡林哲夫(40回) 2011.04.10
 2011年度向陽プレスクラブの総会・懇親会を下記の要領で開催いたしますので、万障お 繰り合わせの上、ご出席下さいますようお願いいたします。
 ご出欠は4月10日までに、本メール又は同封ハガキの返信でお願いいたします。欠席の方 はお手数ですが議決権の委任を出席会員にお願いします (委任先氏名の記入の無い場合は会長に委任したものと扱います)。

パールホテル案内図
日時:2011年4月23日(土)午後5時〜
場所:総会・懇親会とも「シェ・ダイゴ八重洲」
東京都中央区八重洲1−2−6パールホテル2階
03−3246−8087

詳しくは http://www.pearlhotels.jp/yaesu/map/index.html




総会:午後5時から
議案
1)2010年度収支決算及び活動報告
2)2011年度収支予算及び活動計画
3)その他

懇親会:総会終了後直ちに開催します。
ビュッフェ形式・飲み放題・着席
会費:5千円程度

連絡先:幹事長岡林哲夫
メール:okbys@st.rim.or.jp
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2011年度総会の議案書
岡林哲夫(40回) 2011.04.20
第1号議案 2010年度収支決算及び活動報告
(1)2010年度収支決算
     前期繰越金    102,073  
     収入の部    176,022  
       年会費    72,000  
       懇親会費    102,000  
       預金利息    22  
     支出の部              259,775  
       総会    19,200  
       懇親会費    109,879  
       電子化費用    90,667  
       設立準備費用    38,379  
       通信費等    1,650  
     次期繰越金             18,320  
(2)2010年度活動報告
A.総会
 2010年7月25日  総会・懇親会 (市ヶ谷「私学会館」)
  ・会則、会長・会計・幹事、細則、活動計画・予算案を議決した
   会長は中城正堯、会計は中井興一、幹事は9名が決まった
  出席者:岡林幹雄(26回)大町玄(30回)中城正尭(30回)横山禎夫(30回)
   岡林敏眞(32回)吉川順三(34回)岡西滋夫(35回、懇親会のみ)森田隆博(37回)
   黒木健司(37回)岡林哲夫(40回)鶴和千秋(41回)藤宗俊一(42回)永森裕子(44回)
   加賀野井秀一(44回)中井興一(45回)宮川隆彦(46回)水田幹久(48回)

B.幹事会
 2010年7月25日   幹事会 (市ヶ谷「私学会館」)
  ・幹事の互選により岡林哲夫が幹事長になった
  出席者:中城正尭(30回) 岡林敏眞(32回)黒木健司(37回)森田隆博(37回)
   岡林哲夫(40回)藤宗俊一(42回)永森裕子(44回)中井興一(45回)
   宮川隆彦(46回)水田幹久(48回) 

 2010年10月10日 幹事会 (銀座「まるごと高知」)
  出席者:中城正尭(30回) 岡林敏眞(32回)公文敏雄(35回)森田隆博(37回)
   岡林哲夫(40回) 藤宗俊一(42回) 永森裕子(44回) 中井興一(45回)
   水田幹久(48回) 

C.高知支部関係
 2010年8月21日 高知支部立ち上げ顔合せ会 (追手筋「うめ丸」)
   出席者:森田隆博(37回)井上晶博(44回)永森裕子(44回)山岡伸一(45回)
   岩口智賀子(45回) 宮川隆彦(46回)

D.ホームページ関係
 ・向陽新聞バックナンバー(除:行方不明分)の全掲載
 ・総会以降掲載記事一覧
   2010.07.31  永森裕子    総会・懇親会開催
   2010.08.22  永森裕子    高知支部立ち上げ顔合わせ会
   2010.08.26  岡林敏眞    「画柳会」展覧会への御案内
   2010.09.05  山岡伸一    高新連のこと
   2010.09.05  岩口智賀子   改名届け
   2010.09.06  濱崎洸一    近況報告
   2010.09.06  岡林幹雄    宇田耕一先生の大恩
   2010.09.15  細木大麓    卒業秘話そして折々の恩師たち
   2010.09.27  岡林哲夫    キンドルDXで「向陽新聞バックナンバー」を読む
   2010.10.05  高新連HP・斉藤  拝読しました。
   2010.10.05  事務局     『筆山』へ新・向陽プレスクラブ結成を掲載
   2010.10.10  細木大麓    向陽新聞創刊の頃(メモ)
   2010.10.15  永森裕子    第二回幹事会議事録
   2010.10.17  中城正堯    猫の皮事件とスト事件のなぞ
   2010.10.25  鍋島高明    『岩崎弥太郎−海坊主と恐れられた男』
   2010.12.08  岡林敏眞    中学入試問題の漏洩と生徒の同盟休校
   2010.10.25  細木志雄    苦言一束
   2010.10.25  細木志雄    續 苦言一束

 ・2010年10月 土佐校校長・教頭等へのホームページPR依頼

 ・関連活動(相互リンク等)
※全国高等学校新聞連盟と高校生新聞HP

E.会員入退会
 総会後退会者1名

F.その他
 ・土佐中・高同窓会関東支部報「筆山」に『新向陽プレスクラブ設立』掲載
 ・母校「百年史編纂」協力依頼

第2号議案 2011年度事業計画及び収支予算
(1)2011年度活動計画
A.総会幹事会
 2011年4月23日 総会・懇親会(八重洲「シェ・ダイゴ」)

B.幹事会
 2011年4月23日 総会と兼ねて開催(次回総会日程決定)
9月頃 幹事会(活動状況中間検討)
3月頃 幹事会(年度総括・総会議案検討)

C.高知支部関係
 ・2011年夏or秋or2012年正月 高知支部懇親会を目指す
     ・体制の強化

D.ホームぺージ関係 
 ・一幹事一記事の徹底(原稿依頼も可)
 ・同窓会関東支部HP等へのリンク依頼

E.その他
 ・母校「百年史編纂」協力体制
中城会長の補佐体制
 ・危機管理
代行役員の用意
弔意内規(KPC名での弔電or花輪)

(2)2011年度収支予算
     前期繰越金          18,320  
     収入の部           73,000  
       年会費    8,000  
       懇親会費    65,000  
     支出の部           71,000  
       総会・懇親会費    65,000  
       HP運営費    4,000  
       電子化費用        2,000  
     次期繰越金          20,320  
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向陽新聞バックナンバーCD送付のお知らせ
岡林哲夫(40回) 2011.09.05
各位
 土佐中高新聞部OB・OGの会である向陽プレスクラブ(以下、KPC)では、昭和24年以来発刊した「向陽新聞」のバックナンバーを電子化しホームページに掲載する作業を進めてまいりましたが、この度ほぼ全号の電子化が完成いたしましたので閲覧の利便性を考えCD化いたしました。
 この「向陽新聞」バックナンバーには日本が終戦後の混乱から復興し発展していく過程を四国の片隅で体験した高校生・中学生の『想い』が掲載されています。戦後日本及び皆様方の青春の思い出を感じていただければ幸いです。
 また、このCDが土佐校の歴史の貴重な資料として、編纂予定の「土佐校百年史」や価値観の大きな変革期における学校運営にも活用されることを期待しています。

 本CDは27回卒業の細木大麓氏をはじめとするKPC会員並びに紙面を保存していただいた母校の関係者及び電子化作業に携わった方々のご協力の賜物であり、深く感謝いたします。
 2001年 9月
 向陽プレスクラブ      
  会 長  中城 正堯(30回)    
  幹事長  岡林 哲夫(40回)    
  企 画  岡林 敏真(32回)    
  編集人・CD制作  藤宗 俊一(42回)    
(備  考):本CDは非売品であり複製は禁止といたしますが、複製を希望される方は左下のメイルボックスからKPC事務局までお申し込み下さい。その際には1枚当たり約3千円の寄付をお願いすることがあります。
* * * * * * * * * * 
 現在、文系前期高齢者の手まで借りて、CDを作成中です。会員の皆様には今月中にはお届けできると思いますので、今しばらくお待ち下さい。
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2012年度総会・懇親会のご案内
岡林哲夫(40回) 2012.03.26
向陽プレスクラブ会員の皆様


☆総会の日時・場所は
 2012年4月21日(土) 17:00〜
 「シェ マシオ(chez MACIO)」(店名は変わりましたが前回と同じ場所です)
   東京都中央区八重洲1‐2‐6 パールホテル2階
   03-3246-8087
 懇親会費は約5千円です。

☆総会に欠席の方は年会費(2千円/年)の振込をよろしくお願いいたします。
 (過年度分が未納の方は併せてお振り込み下さい。)
 振込口座:みずほ銀行 渋谷支店(210) 普通預金 8094113 向陽プレスクラブ

総会資料  2011年度活動報告  2012年度活動計画  2012年度総会「その他」議案
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2013年度総会・懇親会のご案内
岡林哲夫(40回) 2013.03.20

案内図
総会・懇親会の日時・場所
日時:2013年4月20日(土)11:30〜14:30
場所:まるごと高知「おきゃく」
  東京都中央区銀座1-3-13 リープレックス銀座タワー 2階
  03-3538-4351
  http://www.marugotokochi.com/shop/okyaku.html
注)前回と時間、場所が変わっています、ご注意下さい。
 懇親会費は約5千円です。
 総会に欠席の方は年会費(2千円/年)の振込をよろしくお願いいたします。
 (過年度分が未納の方は併せてお振り込み下さい。)
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2013年度総会・懇親会の再度のご案内
岡林哲夫(40回) 2013.04.05
向陽プレスクラブ会員の皆様
2013年度向陽プレスクラブ総会・懇親会を次のように開催することになりましたので、お知らせします。
                  2013年3月22日 幹事長 岡林哲夫
*********************************************************************
向陽プレスクラブ2013年度総会のご案内
                 会長 中城正堯
 2013年度向陽プレスクラブの総会・懇親会を下記の要領で開催いたしますので、万障お繰り合わせの上、ご出席下さいますようお願いいたします。
 ご出欠は4月13日までに、本メールへの返信メール又は同封ハガキ(封書でのご案内の会員の方)でお願いいたします。欠席の方はお手数ですが議決権の委任を出席会員にお願いします(委任先氏名の記入の無い場合は会長に委任したものと扱います)。

案内図

総会・懇親会の日時・場所
日時:2013年4月20日(土)11:30〜14:30
場所:まるごと高知「おきゃく」
  東京都中央区銀座1-3-13 リープレックス銀座タワー 2階
  03-3538-4351
  http://www.marugotokochi.com/shop/okyaku.html
注)前回と時間、場所が変わっています、ご注意下さい。
 懇親会費は約5千円です。
議題:
 1.2012年度活動報告
 2.2012年度会計報告
 3.第?T期活動報告
 4.会則変更案
 5.2013年度活動計画案・予算案
 6.旅費補助内規について
 7.会長の選挙、会計及び幹事の承認
議案は添付の議案ファイル(PDF形式)です。
 決算は暫定版で当日会場でお渡し致しますが、お手数ですが当日は議案ファイルを印刷してお持ち下さい。
懇親会は総会及び幹事会終了後、直ちに行います。
懇親会費は約5千円です。
総会に欠席の方は年会費(2千円/年)の振込をよろしくお願いいたします。
(過年度分が未納の方は併せてお振り込み下さい。)
 振込口座:みずほ銀行 渋谷支店(210) 普通預金 8094113 向陽プレスクラブ
連絡先:幹事長 岡林哲夫
 メール:okbys@st.rim.or.jp
 携帯メール:ch3-ch2-oh.feo@ezweb.ne.jp
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向陽新聞に見る土佐中高の歩みF
昭和36年(1961年)〜39年(1964年)
岡林哲夫(40回) 2013.07.10
1.非行問題への全校での対応

筆者近影
 昭和36年2月18日の高知新聞夕刊に『高校生刺されて重体』という記事が掲載された。内容は同日午前10時頃土佐高1年I君が校内で刺された。加害者は同学年のAで当日いさかい中に短刀でI君を刺した。被害者も大型ナイフを持っていた。高知南署はAを殺人未遂の疑いで緊急逮捕したというものであった。
 同年6月の向陽新聞51号(以下、号数のみは向陽新聞)では、本件に対する生徒側の対応を詳細に報じている。この事件に驚いた生徒委員会はこの事件の原因が当事者にだけあるのではなく、事件前の校内の風紀の乱れにあるものとし生徒総会を二月二十日に直ちに開催・討議し、各クラスに風紀取り締り委員を設け、学校生活の改善に乗り出すことなどを決定した。
 学校側では生徒の個人的指導を行っていた「生徒部」に加え「特活部」を作り、クラブ活動やホーム等のグループ活動とその統率を行うことを仕事とするものであり、風紀委員会の設立も提案した。
 新聞部は「主張」で、特活部・風紀委員会の設置よりも学校が挙げてその根本原因を追及することが本当の姿だと述べている。
 この時期の課題の一つは中学での道徳の時間の導入であり、特にホームルームとの関係であった。新聞部はこの時期積極的に発言し、生徒の自主性とホームルームの活発化を促すとともに学校側の指導にも提言を行った。(52号55号
 昭和37年5月の55号では、『非行問題をさぐる』として総括し、刺傷事件と同時期の中三生による集団万引事件等は誤った英雄主義が背景にあり、盗難喫煙などは少なくなりつつあるが、不祥事件を絶滅するよう訴えている。 生徒側、学校側の危機意識に基づく対応もあり、この頃から非行問題関連の記事は減少している。
2.「団塊の世代」の入学及び劣悪な勉学環境の改善
 昭和22年生まれがベビーブーム世代(後に「団塊の世代」と呼ばれた)の第一陣であり、41回生が昭和35年に中学入学してから土佐中・高にもその影響が及んでいる。
 昭和36年6月の51号では中二編入生が当初予定の各クラス一名の四名であったのに四名ずつ十六名と大幅に増加し、『一クラス七十名に』になったと書いている。また、この学年が高校生になる昭和38年は高校進学希望者が増加するので私立校も収容して欲しいとの希望が県教委よりあったと伝えている。
 昭和36年12月の53号では、『来年度の中学校 六十名クラス実現』との見出しで、県教委の要請を受け中2、中3の編入生を増やし、昭和37年度から中1(43回)は4クラス、中2(42回)と中3(41回)は5クラスにすると書いてある。また、記事中に41回生からは高校6クラスになるとしている。土佐高の卒業名簿をみると41回、42回生は6クラスある。 中学のクラス名はアルファベット順なので4クラスを5クラスにするにはEの名称を使えば良いが、高校はTHOKS(土佐報恩感謝の頭文字と聞いていた)なので、6クラス目がどうなるか関心が集まったが結局Nとなった。当時の生徒の間ではNの理由は新しいからだとか担任のイニシャルからだとか諸説あったが向陽新聞には関連記事は記載されていない。
 昭和38年10月の59号には『運動会組分け決まる』と題し、クラス数が変則的なため組分けが心配されたが、前年と同様五色で優勝を争い、六クラスある高一はうち二クラスを一組にまとめ、四クラスしかない中一、中二は架空の組を一組作るとしている。
 この時期の向陽新聞では一クラスの人数もさることながら、教室の暗さ、売店の問題を勉学環境の問題として積極的に取り上げている。
 昭和36年10月の52号では『蛍光灯は必要ないか』とし、生徒代表から出された全教室に蛍光灯をつけて欲しいとの要望にたいし、学校側が雨の日くらいは我慢するように、配線工事が大がかりになるなどの理由で応じなかったことを報じた。翌年11月の56号では物理部が雨天の日の各教室の照度を測定し、黒板の明るさが足りないと判明したことや視力異常者の割合が県内他校、全国平均に比べ大きいことを指摘している。

高新連最優秀紙の選ばれた向陽新聞56号
 生徒側からの蛍光灯設置の要望に対し昭和38年度から予算の都合がついたとして、総額約六十万円で未設置の21教室に2灯計42灯を設置した。生徒からは不完全との声もあったが昭和38年6月の58号では『手さぐり教室に二条の光』とひねって報じた。
 また、56号では『激化する売店問題』として売店が生徒の便宜を図っていないとの結論生徒委員会が提起したと報じ、同問題を掘り下げるため一般生徒の意向調査としてアンケートを実施した。それらを基に「主張」で『食堂・売店は利益本位を捨てて“厚生施設”へ脱皮せよ』と論じた。翌年2月の57号では『売店運営の改善へ』と題し、改善が実施されつつあることを報じている。昭和38年10月の59号によれば同年8月に行われ百十校ほどが参加した全国高等学校新聞連盟(高新連)の新聞コンクールで慶応高、逗子高のものとともに56号が最優秀紙に選ばれた。
3.十一年ぶり甲子園出場
 昭和38年12月の60号では『県大会・四国大会 十一年振り三度目の優勝 甲子園出場は確定的』と大きく報じた。県大会の準決勝では優勝候補常連で数年勝てなかった高知高を接戦の末二対一で破り、決勝でも安芸高を降した。徳島県で開催された秋季四国大会では新居浜商、坂出商を破り決勝では、徳島海南高を降した安芸高と対戦し延長16回の末四対三で勝利した。
 高知商、高知高の壁が厚く甲子園への道が遠かった土佐高の両大会前の評価は低かったが、高知高を破って以来調子を上げ、見事四国大会での優勝に輝いた。新聞部は四国大会には3名の部員を派遣した。
 翌年3月の61号では『本校野球部甲子園へ』と題し、第三十六回選抜高校野球大会に四国から本校とともに安芸高、徳島海南高が選ばれたことを伝えている。なお、同号の一面ではジステリア禍が本校を襲い、卒業式が土電会館に変更となったことを報じている。

野球部の活躍記事と学校の野球至上批判
 昭和39年7月の62号では『ベスト4に輝く』『見事なグランドマナー』と題し野球部の活躍と全力疾走のグランドマナーを大きく取り上げた。一回戦は不戦勝で、二回戦では浜松商、三回戦では平安高(捕手:衣笠祥雄)を破り、準決勝で徳島海南高(投手:尾崎将司)と対戦し〇対一で惜敗した。因みに、この年の夏の甲子園では高知高(主将:有藤通世)が全国優勝した。
 62号では野球部の健闘を称え、輝かしい成果を報じるとともに、昭和39年4月8日付け高知新聞朝刊に掲載された土佐高の一生徒の投書“野球至上はイヤだ。スポーツに上下はない”を引用し、学校側の野球至上主義を「主張」で批判している。
 後援会のあり方や遠征費の問題等、新聞部は野球部だけを特別扱いにする学校側の姿勢は問題とし、他の部の活動にも目を向けるように主張した。
<まとめ>

森下先生と40回生の新聞部員
前列の3名は既に鬼籍に入ってしまった
 非行問題から始まった昭和30年代後半は全校での対応や勉学環境の改善とも相俟って落ち着きを持って昭和40年代を迎えようとしていた。その間、新聞部は生徒委員会を叱咤しつつ、時には協力して学校側に勉学環境の改善を促した。
 新しい情報発信手段が多数ある現在、それらを活用してかっての新聞部の機能を果たすような存在が生徒諸君から内発的に生まれることを期待したい。先輩としての立場の範囲で協力は惜しまない。
*  *  *  *  *
追記) 本稿の対象とした期間に新聞部顧問教諭としてご活躍された島崎(森下)睦美先生が本年5月14日にご逝去されました。心からご冥福を祈りします。
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向陽プレスクラブ2013年度4月総会及び幹事会議事録
岡林哲夫(40回) 2013.09.22
司会 岡林哲夫幹事長  書記 永森裕子
1.日時 4月20日(土)  11時30分−14時30分
2.場所 まるごと高知 「おきゃく」
3.出席者 中城正尭(30回) 大町玄(30回) 濱崎洸一(32回) 岡林敏眞(32回)
     吉川順三(34回) 公文敏雄(35回) 森本浩志(36回) 岡林哲夫(40回)
      藤宗俊一(42回) 永森裕子(44回) 中井興一(45回) 水田幹久(48回)
    ※永森20分遅れ、前半は水田が書記
4.岡林哲夫幹事長が開会時出席者11名、委任17名で会員47名中28名参加で総会は
  成立と報告
5.中城会長が開会の挨拶。謝意と辞意を表明。以下の進行は岡林哲夫幹事長が代行
6.以下、総会議案に従って進行
総会議案
 1)2012年度活動報告
     岡林幹事長から作成資料に基づき報告・承認
 2)2012年度会計報告
     岡林幹事長が次のプリントミスを口頭で訂正
     収入の部 「その他 40,000」を「その他 4,000」に
     支出の部 「幹事会・懇親会費」を「幹事会費」に
           同の金額「1,100」に「4,500」に
     中井興一会計担当が作成資料に沿って報告・承認
 3)第T期活動報告
     岡林幹事長から作成資料に基づき報告
 4)会則変更案
     細則第1条5)の削除を議決
 5)2013年度活動計画案・予算案
    <活動計画>を議決
@総会・幹事会
     総会は2014年4月26日(土)夕に東京にて開催
     総会終了後に懇親会
     幹事会
      ・総会後、幹事長及び幹事の分担を決める
      ・9月頃 「活動状況中間検討」
      ・3月頃 「年度総括、総会議案検討」
      ・高知・関西からの幹事会出席者に旅費を定額補助
     高知支部
      ・秋に高知支部懇親会
      ・東京、関西からの出席者に旅費を定額補助
Aホームページの充実
    ・「向陽新聞に見る土佐中高の歩み」を引き続き掲載
      今年度は岡林(40回)、藤宗(42回)
    ・「甲子園観戦記」などを募る
B百年史編纂協力活動
    ・「土佐中学創立基本資料集」を作成する
    ・資料集の概要は添付資料参照
    ・KPCメンバーで検討委員会を設置し、作成形態・公開方法等の具体策を
     検討する
    ・検討委員会は会長が指名し、検討結果は幹事会の承認を得て実施する
Cその他
    ・会員の拡充を図る
    ・向陽新聞バックナンバーCDの頒布を行う
<予算案>
   幹事会提案を議決
6)旅費補助内規について
  幹事会提案を議決。
7)会長の選挙、会計及び幹事の承認
  会長に岡林敏眞(32回)を選出
    幹事に吉川順三(34回)、公文敏雄(35回)、森田隆博(37回)、岡林哲夫(40回)
    藤宗俊一(42回)、永森裕子(44回)、井上晶博(44回)、水田幹久(48回)、
    山本嘉博(51回) を承認
7.総会で選任された岡林敏眞新会長から挨拶があり、総会を終了した
8.なお、総会後開催された幹事会で、幹事長:岡林哲夫、ホームページ担当:藤宗俊一、
     書記:永森裕子、高知担当:井上晶博・山本嘉博の役割分担を決定した(会計:中井
     興一は総会で承認済み)
9.その後、皿鉢形式の特製料理で懇親。近況の報告などを行った

懇親会写真へ
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向陽プレスクラブ幹事会議事録
岡林哲夫(40回) 2014.02.09
司会進行・書記 岡林哲夫
1.日時 ・場所
 2013年9月28日 14:30−17:00
 京橋区民会館
2.出席者
 岡林敏眞 公文敏雄 森田隆博 岡林哲夫 藤宗俊一 中井興一
 委任状 井上晶博 水田幹久 以上10名
議題
3.2012年度上半期事業報告 ・会計報告
 @ 会議.懇親会の開催
  *総会.懇親会 4月20日(土)11:30−14:30
   まるごと高知「おきゃく」
  *総会・懇親会後に幹事会を開催し、役割分担を決めた
 A「土佐中学創立基本資料集」検討委員会を公文敏雄氏を委員長とし発足
 会計報告 −略−
4.書記の追加について
  永森氏の健康状態を考慮し、水田氏にも書記をお願いする。
  今回は水田氏欠席なので岡林が代行する。
5.母校の発展のために何をするか
  「母校の発展」とは何かも含め自由討議
  議論百出したが明確な結論には至らなかった
  (議論がまとまらないのがKPCらしさとの意見もあり)
6.「土佐中学創立基本資料集」検討状況
  公文委員長より検討状況の報告があり、内容・体裁・費用について了承した
7.次回幹事会は2014年3月9日(日)、時間・場所未定
  来年総会は3014年4月26日(土)夕、場所未定
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2014年度総会・懇親会のご案内
岡林哲夫(40回) 2014.03.12
KPC会員の皆様
2014年度の総会・懇親会を下記の要領での開催を準備中です。
議案は後ほどお送りしますが、スケジュールに登録しておいて
下さい。
 日時:2014年4月26日(土)   17:00〜17:30 総会
                     17:30〜19:30 懇親会
 場所:「ねぼけ 丸の内店」
     千代田区丸の内2-1-1 丸の内 MY PLAZA B1
     03-3212-9640
 議題:後ほど送ります
 懇親会費 5千円徴収予定
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向陽プレスクラブ幹事会議事録
岡林哲夫(40回) 2014.03.27
司会進行・文責 岡林哲夫
T 日時・場所
  2014年3月9日(日)9:30〜12:00
  京橋区民館
U 出席者
  岡林敏眞、公文敏雄、岡林哲夫、藤宗俊一、中井興一
  委任状 吉川順三 永森裕子 水田幹久(議案案のみ)
                          以上8名
 (参加者)北村章彦
V 議題
0.本幹事会の書記の依頼
 岡林幹事長より、永森、水田両氏が欠席のため、議題0及び1につき中井氏に、議題2及び3につき北村氏に書記を願いたい旨要請があり、両氏共これを承諾した。
 森田幹事の辞任・退会表明について
 岡林幹事長より、森田幹事より3月3日幹事宛メールにてCD協力金の使途、土佐中學校創立基本資料集に関する会の運営方法等に異論があり、幹事を辞任、更には会を退会したい旨の申し出があったとの報告があり、慰留してはとの意見もあったが、会則第6条の規定による申し出があったものと認め、会の脱退とそれに伴い幹事の辞任について了承することとした。
1.「土佐中學校創立基本資料集」の作成について
 資料集検討委員会委員長公文幹事より、別紙作業状況報告の通り報告があり、
 また北村氏より印刷費用見積もりにつき説明があった。
 これにつき、出席各幹事より、
 ・費用が多額であり、会から費用を出して印刷する必要はない
 ・費用はとりあえず自分が負担し学校等有志の寄付を受け入れる
 ・向陽新聞CDの様に、印刷し協力金にて費用を賄う
 ・会より費用を出し、印刷の上理事会理事、教職員等学校関係者他に配布する
  等々の意見が出され議論した結果、
(1)? PDFにてホームページに掲載する
(2)? KPC会員各位、母校(理事、教職員、図書室等用)、同窓会本支部などへの配布を念頭に、120部印刷・作成することで見積もりの再提出を受け、2014年度予算案に盛り込み、4月開催の総会にて了承を求めることとなった。
2.2014年度総会について
  日時:2014年4月26日(土)  17:30〜19:30 懇親会
  場所:「ねぼけ 丸の内店」
   千代田区丸の内2-1-1?丸の内 MY PLAZA B1
   03-3212-9640
  議題:次議案
  懇親会費 5千円徴収予定(飲み放題付き7千円のコースを予定)
 で開催することとした。
3.総会議案について
1)開会 岡林会長
2)2013年度活動報告 岡林幹事長原案 承認
3)「土佐中學校創立基本資料集」発刊の意義・経緯・今後の予定
   公文委員長原案 承認 また議案1の審議通り
4)2013年度会計報告 中井会計の原案承認
5)2014年度活動計画案,予算案 岡林幹事長原案 承認
6)幹事の追加承認について
   北村章彦(49回)坂本孝弘(52回)両名を追加幹事として総会に提案する。
  坂本氏については井上幹事から意向を確認してもらってから提案する。(後日、快諾を得た)
7)その他
  KPCホームページに会員推奨の図書を紹介する欄を作る案
  ・KPCホームページに会員の推奨する図書の感想や書評を積極的に掲載する。
  ・KPCホームページのタイトルを「図書室」とし,会員有志が順次書き,載せることでスタートする。
  ・在校生にKPCのHPへのアクセスを増やすよう働きかける。 
(総会議案については、整理中の会計報告を除き別掲)
(別紙)
「創立基本資料集」作業状況報告
 編集会議開催記録:(出席者:岡林会長、岡林幹事長、北村章彦、公文敏雄)
  平成25年12月13日 午後6時〜8時30分
  場所:四谷「主婦会館プラザエフ」4F会議室 マドレーヌ
  平成26年1月12日 午前9時〜12時
  場所:京橋区民会館
A.作業進捗状況:
1.原稿の作成・校正
 巻頭言(岡林敏眞氏作・資料集作成の趣意を説明)、基本資料4点セット(=宇田友四郎翁、川崎幾三郎翁傳、三根先生追悼誌、土佐中學校要覧 それぞれ現代文訳と原文)、資料解説(中城正堯氏作)の校正ほぼ完了。巻末の編集後記(簡単に関係者への御礼=公文担当)と奥付は未完
2.ページ構成の確認
○印刷用紙:
 B5縦・縦書き、本文フォントMS明朝10.5ポイント
 各ページ15〜19行、各行53字(ワード)
○表紙:
 表紙には宇田、川崎、三根三氏の顔写真を入れる。土佐中高の校章もカバーに配する。委細は印刷所とも協議の上案を作って後日決定する。
○写真の取り扱い:
 原典に掲載された写真は資料集でも極力忠実に収録する(現代文訳のほうにも)。写真は藤宗俊一が作成したPDFを利用
3.表題(仮)
 「土佐中學を創った人々―土佐中學校創立基本資料集」
 (以上でおよそ180ページ内外)
B.印刷費用見積もり
  約17万円 但し有志の寄金も可能性あり(土佐高を含む)
C.今後の進め方・日程の目安
 3月9日(日)幹事会で印刷の承認を得る(→印刷所に持ち込む)
 4月26日(土)KPC総会で配布を目指す(内容を最終確認していただく) 
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総会議案
岡林哲夫(40回) 2014.03.27
2014年4月26日(土) KPC総会
総会議案
 1) 開会   岡林会長
 2) 2013年度活動報告               (資料1)
 3) 「土佐中學校創立基本資料集」発刊の意義・経緯  (資料2)
 4) 2013年度会計報告               (資料3)
 5) 2014年度活動計画案・予算案          (資料4)
 6) 幹事追加の承認について
    北村章彦(49回)、坂本孝弘(52回)
 7) その他
  日時:2014年4月26日(土)17:00〜
  場所:「ねぼけ 丸の内店」
(資料1) 2013年度活動報告(活動計画順)
T 総会・幹事会
 総会・懇親会
  1.日時 4月20日(土)  11時30分−14時30分
  2.場所 まるごと高知 「おきゃく」
  3.出席者 中城正尭(30回) 大町玄(30回) 濱崎洸一(32回) 岡林敏眞(32回)
  吉川順三(34回) 公文敏雄(35回) 森本浩志(36回) 岡林哲夫(40回)
   藤宗俊一(42回) 永森裕子(44回) 中井興一(45回) 水田幹久(48回)
   開会時出席者11名、委任17名で会員47名中28名参加、総会は成立
  4.中城会長が開会の挨拶。謝意と辞意を表明。以下の進行は岡林哲夫幹事長が代行
  6.以下、総会議案に従って進行
 総会議案
  1)2012年度活動報告
  2)2012年度会計報告
  3)第T期活動報告
  4)会則変更案
  5)2013年度活動計画案・予算案
   @総会・幹事会
   Aホームページの充実
   B百年史編纂協力活動
   Cその他
  6)旅費補助内規について
  以上の議案・報告を承認  
  7)会長の選挙、会計及び幹事の承認
   会長に岡林敏眞(32回)を選出
   会計に中井興一(45回)を承認
   幹事に吉川順三(34回)、公文敏雄(35回)、森田隆博(37回)、岡林哲夫(40回)
   藤宗俊一(42回)、永森裕子(44回)、井上晶博(44回)、水田幹久(48回)、
   山本嘉博(51回) を承認
  7.その後、皿鉢形式の特製料理で懇親。近況の報告などを行った
 幹事会
  2013年4月20日:総会後開催された幹事会で、幹事長:岡林哲夫、ホームページ担当:藤宗俊一、
  書記:永森裕子、高知担当:井上晶博・山本嘉博の役割分担を決定した(会計:中井興一は総会で承認済み)
  2013年9月28日:上期の活動報告・会計報告を確認した。
  土佐中創立基本資料集検討委員会の発足と検討状況の報告が公文委員長からあった。
  母校の発展への貢献とは何かについて議論を行った。
  書記の役割を水田幹久も行うことを決定した。
  2014年3月9日: 「土佐中學校創立基本資料集」の作成について公文委員長から報告があった。
  総会の開催及び議案を決定した。
 高知支部懇親会
  2013年11月16日(土)廿代町「久すのせ」にて開催。
  出席者:森木光司(32回)、公文敏雄(35回)、森田隆博(37回)、井上晶博(44回)、
   岩口(川田)智賀子(45回)、山岡伸一(45回)、宮川隆彦(46回)、山本嘉博(51回)、
   久保寛雄(51回)、坂本孝弘(52回)
U ホームページの充実
  「向陽新聞に見る土佐中高の歩みF、G」
  「向陽プレスクラブ2013年度4月総会及び幹事会議事録」
  「高知支部懇親会の案内及び報告」
  「幹事会議事録」を掲載
V 百年史編纂協力
  土佐中創立基本資料集検討委員会発足(委員は岡林会長が委嘱)
   委員長:公文敏雄
   委 員:岡林哲夫、井上晶博、北村章彦(49回)
   顧 問:岡林敏眞
  詳細は資料2に基づき公文委員長から報告
W その他
  ※バックナンバーCDの頒布  4枚
  ※新規入会  森本浩志(36回))
  ※弔電    島崎(森下)睦美(31回、新聞部顧問。5月14日逝去)
(資料2) 「創立基本資料集」作業状況報告
 編集会議開催記録:(出席者:岡林会長、岡林幹事長、北村章彦、公文敏雄)
 平成25年12月13日 午後6時〜8時30分
 場所:四谷「主婦会館プラザエフ」4F会議室 マドレーヌ
 平成26年1月12日 午前9時〜12時
 場所:京橋区民会館
A.作業進捗状況:
1.原稿の作成・校正
 巻頭言(岡林敏眞氏作・資料集作成の趣意を説明)、基本資料4点セット(=宇田友四郎翁、川崎幾三郎翁傳、三根先生追悼誌、土佐中學校要覧 それぞれ現代文訳と原文)、資料解説(中城正堯氏作)の校正ほぼ完了。巻末の編集後記(簡単に関係者への御礼=公文担当)と奥付は未完
2.ページ構成の確認
○印刷用紙:
 B5縦・縦書き、本文フォントMS明朝10.5ポイント
 各ページ15〜19行、各行53字(ワード)
○表紙:
 表紙には宇田、川崎、三根三氏の顔写真を入れる。土佐中高の校章もカバーに配する。委細は印刷所とも協議の上案を作って後日決定する。
○写真の取り扱い:
 原典に掲載された写真は資料集でも極力忠実に収録する(現代文訳のほうにも)。写真は藤宗氏が作成したPDFを利用
3.表題(仮)
 「土佐中學を創った人々―土佐中學校創立基本資料集」
 (以上でおよそ180ページ内外)
B.印刷費用見積もり
 約17万円 但し有志の寄金も可能性あり(土佐高を含む)
C.今後の進め方・日程の目安
 4月26日(土)KPC総会で配布を目指す(内容を最終確認していただく) 
(資料3) 2013年度会計報告 
(計数整理中)
(資料4) 2014年度活動計画案・予算案   
<活動計画>
1.総会・幹事会
 総会
  2014年4月26日(土)に東京にて開催
  総会終了後に懇親会
  (2015年度は4月25日(土)に東京にて開催予定)
 幹事会
  ・9月頃 「活動状況中間検討」
  ・3月頃 「年度総括、総会議案検討」
  ・高知・関西からの幹事会出席者に旅費を定額補助
 高知支部
  ・秋に高知支部懇親会
  ・東京、関西からの出席者に旅費を定額補助
2.ホームページの充実
  ・「向陽新聞に見る土佐中高の歩み」を引き続き掲載
  ・「図書室」ページ推薦図書の感想・書評を積極的に掲載する
3.百年史編纂協力活動
  ・「土佐中學校創立基本資料集」を作成・配布する
  ・KPC総会出席メンバーには当日配布
  ・KPCホームページにも掲載
4.その他
  ・会員の拡充を図る
  ・向陽新聞バックナンバーCDの頒布を継続する
<予算案> 
 (計数整理中)
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総会のご案内
岡林哲夫(40回) 2016.04.11
向陽プレスクラブ会員の皆様
 添付のご案内の通り、下記会場で向陽プレスクラブ総会を開催いたしますので、是非ともご参加下さい。
 出欠はメールでの返信でお願いします。欠席の方は、議案に関する賛否又は出席者への委任をお願いします。
 日時:2016年4月23日(土)17:00〜17:30 総会 17:30〜19:30 懇親会
 場所:「酒菜浪漫亭 東京新橋店」(昨年と同じ会場) 東京都港区新橋4-14-7
 TEL:03-3432-5666    URL: http://syusai-romantei.jp/index_to.html

 なお、会費未納の方は
 「みずほ銀行 渋谷支店(210) 普通預金 8094113 向陽プレスクラブ」宛にお振り込み下さい。
 会費納入状況については「会員のページ」の名簿を見て下さい。最右列の会費期限が29以降になっている方は納入不要です。それ以外の方は最低今年度分の納入をお願いします(遡り分の納入も歓迎です)。
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向陽プレスクラブ2018年度総会議事録
岡林哲夫(40回) 2018.04.23
書記代行 岡林 哲夫(40回)
1.日時 4月21日(土)  17:00〜18:00
2.場所 「酒菜浪漫亭 東京新橋店」
3.出席者 中城正堯(30回)、濱崎洸一(32回)、吉川順三(34回)、公文敏雄(35回)、竹本修文(37回)、岡林哲夫(40回)、中井興一(45回)、北村章彦(49回)        計8名
4.公文会長が、議決権を有する出席者は8名、委任が5名であり、議決権を有する会員数23名中13名参加で過半数に達しており総会は成立と報告。
5.公文会長が議長代行に北村(49)回を書記代行に岡林(40回)を指名し、以下、総会議案に従って北村(49回)が進行。
総会決議
1)2017年度事業報告
 北村幹事長から「平成29年度向陽プレスクラブ事業報告」に基づき報告。
なお、ホームページへの投稿が増加していることから、長文の投稿については3月の竹本投稿のようにPDF又はword形式でもダウンロードができるように編集人にお願いしようとの要望があった。
2)2017年度会計報告
 中井会計担当幹事から「向陽プレスクラブ2017年度会計報告」に沿って報告。全員一致で承認。
3)2018年度事業計画案
「平成30年度向陽プレスクラブ事業案」を審議し、原案に次の修正を加えて承認。
 ・2019年度総会
  2019年4月20日(土)予定
4)2018年度予算案
 前年度と同様とすることを承認。
5)その他
・KPC活動の充実として、中城会員(30回)から母校100周年への協力事業としての「土佐校卒業生群像」(例)の様な記念誌を創ってはとの提案があり、当面ホームページへの投稿を会長から呼びかけ、応募・掲載状況によって記念誌にまとめるかどうか継続審議することになった。
・会費納入を促進するため、会費納入状況がホームページの「会員のページ・会員名簿」で閲覧可能なこと及び会費振込口座(みずほ銀行 渋谷支店(210) 普通預金 8094113 向陽プレスクラブ)の周知徹底を図ることとした。
2018年度向陽プレスクラブ総会決議事項の詳細は当会ホームページの「会員のページ」に記載しました。
 以上を以て2018年度総会を終了し、引き続き総会会場にて、懇親会を行った。
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土佐向陽プレスクラブ